ロゼッタストーンBLOGニュース

The Rosetta Stone Blog

カテゴリー » Clubhouse

「赤〜いりんご」って!?

RED-APPLE


 「赤〜いりんご」って!?

 昔から、りんごって赤いんじゃないかと思っていたら、皮のみならず、果肉が赤いって、聞いたことも、見たこともなかった。実際、「赤〜いりんご」の写真を送ってもらうと、遠目にサクランボのように思えたが、じっくり拝見すると、確かに果肉が赤かった。

 それに目を付けて、世界初となる赤〜いシードル「赤の仲間入り」を開発したのが、トキあっぷる社代表の土岐彰寿(ときあきなが)氏である。シードルの処女作は、明智光秀と土岐氏との歴史的な繋がりにて、黄色い「ときシードル」。更には、4月28日に、赤〜いシードル「赤の仲間入り」を発売するに至った。

 以下のりんごの写真は、「株式会社アグリコミュニケーションズ津軽」から提供して頂いたものだが、見れば見るほど、不思議なりんごの断面である。丸かじりしても構わないが、先般贈られてきた「赤の仲間入り」の原料となっているとは、想定外であった。

 幼い頃に、風邪で微熱があったり、胃腸の調子が悪いと、必ずと言って良いほど、母や祖母が、りんごをすりおろしてくれた。酸っぱいりんごだと、蜂蜜や砂糖を振りかけて、丼一杯食べていた記憶がある。しかし、直ぐ食べないと、すりおろされたりんごは茶色に変色していた。

 「赤の仲間入り」を開発した土岐氏に、赤〜いシードルが何故製造できたかを尋ねたが、そこは企業秘密にて、可能な限り退色せぬような製造方法があると言う。世界初となる赤〜いシードルのラベルには、赤に関連するイラストが描かれている。それも、鬼滅の刃の市松模様のように。

 商品開発には、黄色い「ときシードル」のように、明智光秀と土岐氏との歴史的ストーリーが存在している。また、赤〜い果肉のりんごを開発したマジシャンの様なファーマーが存在する。情熱を注ぎ込み、それも気が遠くなるほどの歳月を経て生まれた、赤〜いりんご。

 そのマジシャンの手から、赤〜いりんごたちが、地域揺り起こしの軍師たる土岐彰寿氏へ渡り、今回の新商品開発プロジェクトにより逸品が完成したのだった。話を聞いているだけでワクワクする話である。万病に効く、医者要らずとも言われる「りんご」のパワーは、「凄い!」の一言に尽きる。


▼赤の仲間入り&ときシードル
TOKI-RED


▼果肉が赤〜い三種のりんご
※写真提供:株式会社アグリコミュニケーションズ津軽
RED-APPLE-1


RED-APPLE-2


RED-APPLE-3


▼黄色いシードル「ときシードル」
TOKICIDRE


▼2021年5月3日付のロゼッタストーンNews
https://www.dandl.co.jp/club/toki-akinaga-1.pdfLink
https://www.dandl.co.jp/rsblog/index.php?UID=1619967600Link
toki-akinaga-1


▼2021年5月22日付(本日)のロゼッタストーンNews PDFファイルダウンロード
https://www.dandl.co.jp/club/red-apple.pdfLink
red-apple




▼トキあっぷる社公式ネットショップ
 https://shop.toki-apple.comLink
▼トキあっぷる社公式Facebook
 https://www.facebook.com/toki.apple.jp/Link
▼トキあっぷる社公式Instagram
 https://www.instagram.com/toki_apple.jp/Link

▼株式会社アグリコミュニケーションズ津軽公式サイト
 https://www.actsugaru.co.jp/Link

◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
 https://www.dandl.co.jp/Link
◎ロゼッタストーンBLOGニュース
 https://www.dandl.co.jp/rsblog/Link
文責:西田親生

                                               

  • posted by Chikao Nishida at 2021/5/22 12:00 am

IT時代の錬金術師 上田光子・・・

▼株式会社 METRON 代表取締役 上田光子

INOUEMITSUKO


 次世代のSNSとして話題の「Clubhouse」。上田光子女史との出逢いは、筆者が開設している「D&L地域揺り起こし」の部屋であった。

 数回ほど、同部屋にて話し合いの場を設けたことはあるが、それから、なかなか互いに時間が合わず、同女史の実態を把握することなく、約3ヶ月が過ぎた。

 当初、すこぶる印象深かったのは、繊細さの中にも、質問内容が思いの外鋭いことである。しかしながら、同女史の履歴詳細について知り得たのは、実は、ほんの数日前のことだった。

 質問の切り口がスマートだと思っていた通り、同女史は、元々、不動産上場企業の社内システム・エンジニアとして勤務していたと言う。

 2000年問題の最中、大型システム最適化と大幅ダウンサイジングをきっかけに、社内業務フローの見直しと、IT構築を手掛けることになった。

 結婚により同社を退職することになるが、その後は、フリー・エンジニアとして、地元企業のIT化、業務効率化システム構築を中心に実績を積み重ね、めでたく、本年2021年に「株式会社METRON」を創設するに至る。

 或る日のこと。筆者の「Clubhouse」の部屋にて、鉄工関連の老舗「株式会社 協和鉄工所」の、意表を突くようなプロダクト「鉄一凛」(同社の登録商標)開発の話があった。

 それは、どっしりと重い鉄製円形の一輪挿しである。逆転の発想なのか、老舗鉄工所の新たなる挑戦でもある。製品写真を拝見した瞬間に、とても環境に優しいものであることに気付かされた。

 また、鉄製であるが故に、百年も使っていれば、自然に、薄らと斑模様の赤錆が表面を覆い、「侘と寂」の世界を、子々孫々に伝えてくれるのではないかと、夢あるストーリーが脳裏を走る。

 同女史は、周囲を明るくするオーラを放ち、研究熱心で、全てに拘りを持つアーティスト。新たな船出の「株式会社 METRON」は、中小企業の人材育成など、総合コンサル業を主業務とする。

 尚、「鉄一凛」の書は、同女史が心を込めて書き綴ったもの。システム・エンジニアのプロであり、ロゴデザインのクリエイターでもある同女史の次のステップに、何が飛び出すか、乞うご期待!
 
※お問い合わせは、「株式会社 協和鉄工所」へ。

▼株式会社 協和鉄工所
 https://kyowa-ironworks.comLink
 〒574-0052 大阪府大東市新田北町5-48
 TEL : 072-875-1186 FAX : 072-875-1187


tetsu-ichirin


kyouwa



▼記事PDFファイルダウンロード
 https://www.dandl.co.jp/club/ueda-mitsuko.pdfLink
ueda-mitsuko




◎ロゼッタストーン公式サイト(since 1995)
 https://www.dandl.co.jp/Link
◎ロゼッタストーンBLOGニュース
 https://www.dandl.co.jp/rsblog/Link
文責:西田親生

                 

  • posted by Chikao Nishida at 2021/5/13 12:00 am

1995年以来情報発信している老舗ポータルサイト「ロゼッタストーン」のブログをお楽しみ下さい。詳細はタイトルまたは、画像をクリックしてご覧ください。

behanceオブスクラ写真倶楽部ディー・アンド・エルリサーチ株式会社facebook-www.dandl.co.jp