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平成 18年 4月脳内出血で倒れ、24時間の生存さえ危ういという状況に陥りました。奇跡的な生還を果たしたものの、左半身麻痺により2年の闘病生活を余儀なくされました。この時「生かされていること」「生きること」の意味を深く考え、復職後は「魂が喜ぶ仕事がしたい」という思いを抱き、福祉についての研究を深めました。自身も障がい者となった今、「何のために生かされたのか」を問い続ける日々の中で、「生かされたことによって頂いた大切な時間を、大切な方々のために使いたい」という気持ちが日増しに大きくなりました。そして平成 22年、総合ケア研究所として独立。「不可能はない」という持論から、障害の定義に沿った個々の自立のあり方・幸せの形を提案し、自立をテーマに個人・法人の創業支援を中心に活動しています。「個々の幸せの法則は必ずある。」そのことを説きながら、クライアントの喜びを我が喜びとし、お役に立てる私でありたいと願っています。 |
現在の活動NPO 法人慢性疾患セルフマネジメントリーダーNPO 法人専門相談員 NPO 法人設立講師 |