THE ROSETTA STONE DAILY NEWS 2005年11月19日 |
11月13日の夕食は、台北市復興北路にあるフカヒレ専門店「金太皇」に足を運んだ。同店は結構高級料理店として人気があるようで、他のテーブルに日本人観光客の姿も見えた。フカヒレに関しては、水戻しも完璧であっさりめの味だ。鉄鍋にタレが沸騰した状態で、熱々のフカヒレを食べれるように工夫してある。しかし、もっと姿煮込みのように原型をそのままに見栄え良く調理して欲しいと感じた次第。 蚫も同じ鉄鍋で沸騰状態でサーブされた。連れが乾燥蚫と言ってはいたが、どうも熟成した乾燥蚫ではなさそうだ。極端な言い方をすれば、活蚫を長時間煮込んだような食感であった。 今回のメニューでは、写真右上の野菜炒め。・・・実は「金針花」の花の部分の炒め物であった。日本にはないと店のスタッフが言っていたが、食感がすこぶる良く何個でも食べれるくらいに美味しく食させて頂いた。・・・デザートを含めて一人前8400円だから、台湾では結構な値段である。 |
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