11月12日は台北から北へ車で40分ほどのところにある淡水の「大陸妹海餐廰」で夕食をとった。高級レストランではないが、各自が新鮮な海の幸をピックアップして即料理してもらって食べるシステムで、写真上のようにアサヒ蟹やアラなど多くの新鮮な海の幸が生きた状態で陳列してある。
レストランは家族でガヤガヤの状態。円形レーブルのクロス替わりにビニール袋素材のクロスがかけてあり、皿もコップも箸も全て使い捨て。よって、食べ終わったらテーブルを拭くことも無く、さっとビニールクロスを持ち上げれば、全てトラッシュできるといった具合の効率の良いテーブルセッティングである。
我々がオーダーした物は写真下の料理。左上のアサヒ蟹は本日一番の珍味!その他、あっさりとした海老、コラーゲンばりばりの魚の内蔵、焼きカキ、歯触りの良いミルガイ、口の中を怪我しそうなシャコ、ぷりぷりのアラ、キャベツ中心の野菜炒め、チャーハンなど。7人分にしては少々多いかなと心配したが、帰る時には全ての皿は空っぽ状態であった。
最後に、レジでは小学生ではあるがしっかり者の坊主が受け付けを手伝っており、店内のウェイトレスに大声で指示をしていた姿が実に印象的であった。(但し、たまには計算間違いをするとの事!)
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