今日もアフター組が我々を含めて４組。元気な５０代半ばの男性がマイクを離さず、「じゃ、マスター！最後の曲を！」と言いながら、立て続けに３曲ほど唄って帰って行った。しかし、その唄い方は荒削りだがハスキーで耳障りではなく、妙に心地よさがあった。今までかなりの金銭を注ぎ込んできたように感じた次第。・・・「あっぱれ！」である。

　最後まで独り寂しく呑んでいた男性客が居て、マイウェイの英語版を唄い始めた。その唄がメチャクチャな発音と音程だったので、正直言って耳を塞がせてもらったが、唄に合わせて「ハヒフヘホ〜」で調子を取るマスターが実に愉快で印象的であった。

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