参加者は２０名。各社から実績報告と今後の計画について発表があった。イラク戦争の影響からか、物によってはピタリと動きが止まっている物もあり、確かに経済的支障が出てきているようだ。

　しかし、玉名温泉の玉栄館からは「地域活性化プロジェクトの提案」。ウィルからは「ハード面における全会員のインフラチェックとその整備」。松島観光ホテル岬亭からは「ショップの実績とその取り組み方」、阿蘇の司ビラパークホテルや翠嵐楼からは「悪質な紙媒体広告営業への対応」。そして、菊池グランドホテルやアドアからは「取材への意識」など、次世代に向けたプロジェクト案、積極的な意見、提案が相次いだ。

　今回は珍しく中華料理店を貸し切っての研修会となった。研修会は午後４時から午後５時５５分まで行われ、午後６時からはお楽しみ懇親会へと移った。日本では珍しい中国東北（遼寧省）料理・家常菜に皆が舌鼓。特に豚の天然ゼラチン料理は絶品であった。

　ある女性会員から「凄く珍しい味付けであり、今日の肌がツルツルなんです。たぶんコラーゲン豊富な料理が良かったのでしょうか？！でも、お値段が安くて良いですね！！」と喜びの電話が入った次第。