■創業200年を誇る、京菓子専門「龜末廣」
京都と言えば日本古来の伝統文化がが凝縮されたところで、有名な祭りや名所旧跡が数多く点在している。今回はその名所旧跡について筆耕する前に、ちょっとお洒落な京菓子専門店である「龜末広」を紹介したい。
同店は京都市中京区姉小路烏丸東入る車屋町、NTT新風館のすぐ左隣の由緒有るところだ。暖簾をくぐり抜け、戸を開けると、裸電球が天井から吊られ、200年前の異次元空間に入り込んでしまう。陳列棚は実にシンプルで、「くの字」形の棚に出来たばかりの美しく可愛いらしい菓子類が並べてある。「ごめんください」と言うと、更に奥の暖簾先から「おいでやす」の挨拶が聞こえ、店主ら数人が笑顔で対応してくれる。
一昨年から同店に数回足を運んでいる中で、今回はじめて取材依頼を行なった次第。・・・四季折々に変わる菓子のi彩りとデザイン。眺めているだけでも大変楽しいものだ。筆者お薦めの菓子は、京のよすが(四畳半)、お千代宝(和三盆)、一休寺(黒い納豆入り玄米落雁)など。更に木々の露(レモン飴・夏場はお休み)は純度の高い飴として、是非食してもらいたい。喉が乾いているときに嘗めると、後味がすっきりしてべとつかず心地よい。その他、主な菓子の種類は20種ほどあり、宅配便にて送ってもらうこともできるようだ。
◆龜末廣◆
〒604-8185 京都市中京区姉小路烏丸東入る車屋町 TEL/FAX 075-221-5110
|