THE ROSETTA STONE DAILY NEWS 2000年3月23日 |
![]() ホノルル市街を一望できるナイスビューなレストラン。中央にはライブステージがあり、生演奏や歌を聴きながら食事がとれる。食事メニューはハワイならではのロブスター料理など海産物が中心のようだが、昨日フィッシャーマンズ・ワーフで十分に海産物を堪能したので、今回はステーキをメインにしたコースをオーダーすることにした。・・・ではではコースの$150(チップ及びワイン1本込み)に挑戦!・・・だ。 喫煙席に連れられて行ったのは良いが、コースの一番高いものを注文したにも関わらず、小さな二人席(90センチ角の極小テーブル)になってしまった。ちょっと不満気味にメキシコ産のコロナビールを注文し1杯を飲み干した後、あるウェイトレスが来るや否や・・・「It's so narrow, isn't it.」と言うと・・・オーダー内容を見て慌てて広い席へと案内された。正直言って、喫煙席は景観も悪く、全てに不利な条件が付き物である。 前菜からボリュームのあるもので、先ず・・・「質より量なのか?」と不安に陥る。サーモンをメインに大皿に飾り付けられた料理。通常の日本人女性であればもうそれで満腹になりそうな量である。それからトマト&シュリンプサラダ、海鮮クラムチャウダ、そしてメインのハワイ産のフライドオニオンをこんもり乗せニューヨークステーキ(約250グラム)が出てきた。仕上げはミント&チョコアイスクリームとカプティーノ珈琲。 日系人、ハワイアン、黒人、白人と世界のすべての人種が集まったスタッフ群。日本人観光客と見られたのか、片言の妙な日本語で話されると・・・海外のイメージが急に崩されてしまう。最悪だったのが・・・「ペッパー要ります?はい、いただきます。」と妙な表現が飛び交う。
今回のディナーは大失敗。やはり質より量を求めたメニューは避けたほうが良さそうだ。それとソースとペッパーでごまかした料理も先ずオーダーに含まないことが大切。何事も経験と思い、2日目に挑戦したニューヨークステーキコース。・・・ハワイ産のフライド・オイスターの美味しさだけが印象に残ったディナーであった。 |
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