ロゼッタストーンBLOGニュース
※このブログの内容は2011年2月から2013年6月までの情報です。現在の情報とは異なる場合があります。

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ロゼッタストーンのオフィシャルBLOGです。ロゼッタストーンは1995年に熊本県第一号として生まれた異業種交流ポータルサイトで、現在は、フランスのパリ、カナダ、東京、静岡、京都、兵庫、沖縄など、国内外の特派員が日々アグレッシブに情報を発信しています。

その他、ロゼッタストーンはメディア融合を軸として、2005年にPODCAST、2007年に仮想現実3Dワールド・セカンドライフ、2010年にD&L TV(USTREAM番組)、2011年に先見塾(起業家および女流戦略家育成塾)をスタートし、多元的な情報発信と人材育成に尽力しています。

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※文責:西田親生


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2011/09/19 先見塾(起業家育成塾)
「キザオちゃん」の人生とは・・・
「キザオちゃん」の人生とは・・・

 昔、親から「下手な考え休みに似たる」という言葉をよく聞かされた。当時、自分の考え方がそんなに稚拙でレベルが低いのか!?と、日々自問自答していた頃があった。

 幼少期を思い起こしてみると、周囲にはクヨクヨしている自分の姿だけが目立っていたのだろうか!?・・・知識もない、知恵もない、先を見据えて即断即決する度胸もない・・ナイナイ尽しであった。

 「知識→知恵→洞察力→判断力」、それらの歯車が噛み合わない稚拙な自分自身に気付かない頃の話なのだが・・・。数年前だったか、或る相談事をあちこちへ持ちかける癖のある人物と出会った事があった。その人物、楽しい会食であるべき場においても、機関銃の様に何度も妙な質問を繰り返している。

 質問を投げかけるのは別に悪い事ではないが、度が過ぎれば、単に「不信感」を持って話しているようにしか見えないのだ。「不信感」だらけのヒューマン・リレーションシップをお望みならば、最初からこの場で接点を持たねば良いのにと、目を覆いたくなってしまう。

 そのような人物は、先ず自分自身に酔いしれた人生を送っており、巷の「キザオちゃん」の典型的なオーラを放つ田舎者に多い。・・・筆者の経験上、企業経営者の二代目、三代目で、大学を卒業して間もなく父親の会社の役付きになっている。力量があるのならば当然の役付きだが、それは全くない。

 幼い頃から周囲の年長者にチヤホヤされて、自分の立場というものを全く把握出来ないままの状態。このような人物は、幼少期にちゃんとした躾、教育をしない家庭に育ちやすく、人の価値より物や金に執着している点が共通しているようだ。

 昔、文豪が足を運んだ凄い宿と思い込み、その文豪と同じレベルだと勘違いしている「キザオちゃん」。しかし、本人は全く礼節を弁える事もなく、無意識なままに公然と醜態を曝け出してしまう。・・・「もてなしの心」など皆無に等しい。

 また、そのような人物はすこぶる権威、権力に弱く、モヤシの様な小心者が多い。有名人、地元実力者への諂いに関しては、Aクイック並みの素早さで東奔西走している。ピノキオの操り人形のような挙動が実に滑稽でもある。

 良い家柄の育ちであれば、先ずはその家柄に泥を塗るような事は避けるべきであろう。(家柄なんぞは全く関係はないのだが)・・・その「キザオちゃん」、逃げ場だけはちゃんとそこにあると、またもや勘違いの連続だ。

 不惑の歳を過ぎ、五十前後になると、本人も「気付き」が出て来るのかも知れないが、それでは短い人生遅過ぎる感がある。万が一、親もまた親であれば、優れた処方箋もなく、生涯気付かぬままに、「キザオ」人生を送ってしまうのかも知れない。・・・実に情けない。

 要らぬ世話だが、世間では「出来の悪い子供ほど可愛い」と言うが、それには限度がある。

【先見塾公式サイト】
 http://www.senkenjyuku.com/
登録2011/09/19 05:01:55  更新2011/09/19 05:46:58   

2011/09/18 先見塾(起業家育成塾)
「如水 III」は、「逸品一筆」に決定!!
「如水 III」は、「逸品一筆」に決定!!

「如水 III」は、「逸品一筆」に決定!!

 研修用の小冊子として「如水 I」を、2010年11月に、2011年3月に「如水 II」を出版した。

 「如水 I」は当社20年の歴史を紐解いたもので、若手起業家及び女流戦略家にとって少しでも参考になればと思い、起業から現在まで・・・紆余曲折、波瀾万丈の20年間を語っている。

 また、「如水 II」は、サブタイトルを「グルメ開眼道」と題して、国内外の中国料理、フレンチ、イタリアン、日本料理、鉄板焼など、筆者が歩き回って食した中から、凄腕のシェフとの出逢いを中心に書き綴った次第。

 今回は、「先見塾基礎コース」を5月10日より、又「先見塾エグゼクティブコース」を9月7日より開講したので、今後の教材として活用して頂こうと、「如水 III」は「逸品一筆」というサブタイトルを付け、拘り抜いた料理を一つ一つ熱く語ってみたい。

 完成は10月末から11月初旬を予定しているが、今から数万枚の料理写真の中から記憶に残したいものを30品目ほど厳選し、更にアナログな小冊子として記録に残しておきたいと考える次第。(勿論、電子書籍化も予定している)

 尚、次回からの小冊子には、広告欄も設ける予定であり、ご支援、ご協賛頂く企業があれば、是々非々お問い合わせ頂ければと・・・。

※ご協賛のお問い合わせは→ http://www.senkenjyuku.com/contact.html

【先見塾公式サイト】
 http://www.senkenjyuku.com/

 ★「如水」シリーズは、全て非売品で、限定300冊ずつを作成。
登録2011/09/18 02:24:45  更新2011/09/18 02:29:32   

2011/09/17 先見塾(起業家育成塾)
夜の繁華街、いずこも閑古鳥。
夜の繁華街、いずこも閑古鳥。

 昭和時代は、戦後復興期から高度成長期と、日本は飛ぶ鳥を落とす勢いで、あらゆる分野において世界の檜舞台に上り詰めた時代があった。奇跡とも言われる、建国再興のストーリーである。

 それを象徴するかのような夜の繁華街。キャバレーには生バンドとドレスアップしたプロのホステスたち。朝から欠かさず日経新聞を読み、世の中の動向をインプットしてお出掛けする、情報通のホステスが多かった。

 銀幕スター全盛の頃、その映画に登場するのは、決まって煌びやかなキャバレーや高級クラブ。皆こぞって映画館に足を運び、銀幕スターに憧れ、社交ダンスや本格焙煎の珈琲専門店などに入り浸りになった時代でもある。

 当時、熊本市内にも、銀河、たそがれ、月世界と三大キャバレーが夜の社交界を牽引し、その後、徐々に高級クラブやラウンジなどの華やかな時代が到来し、そして現在、キャバクラが加わった混迷の時代へと移って行く。

 なかなか不景気から抜け切れず、暗雲が低く立ちこめる今日の日本経済。特に、ここ2〜3年の間に、高級クラブやラウンジが激減し、激安の飲食店が台頭し、ワイワイガヤガヤの居酒屋レストランが人気を博している。・・・つまり、昔ながらの夜の蝶の時代が崩壊寸前となっているのである。

 勿論、長引く不景気の影響も多々あるのだが、そこには消費者の意識の変化・・・所謂、夜の世界への価値観が変わってしまった事が大きな要因でもある。

 しかしながら、夜の世界の仕組みや経営者の考え方は全く変わらず・・・特に、熊本という地域は、各店協定でもしているかのような約束事が存在している。何とセット料金以外に時間超過に対して課金するのだ。つまり、セットで12000円と言いながらも、少々時間を延長すると一人当たり20000円を超えてしまう。・・・常連客も逃げてしまって当然なのだが。

 クラブやラウンジの内装や調度家具を見ても、セット料金とは程遠い安物ばかりを置き、若い素人女性ばかりを接客させているのだから、割が合わず全く魅力もない。

 15年ほど前に始めて足を運んだ、京都祇園の某ラウンジ。セットが12000円と同額だったが、何時間居ても12000円。満席の状態で、新たな客がドアを開けると、長居しているボックスの客がさっと立ち上がり、精算を済ませて席を譲るのである。

 同店で筆者が一番印象深かったのは、ママの一言。12000円が安くないかという問いに対して、「1000人(顧客は2000人)のお客様が毎月12000円を落として頂くのですから、それで充分です。」と・・・実に素晴らしい。

 時代が変わり、消費者ニーズ、価値観も急変する中・・・夜の世界(飲食業界)は大改革を迫られる緊急事態となっている。

【先見塾公式サイト】
 http://www.senkenjyuku.com/
登録2011/09/17 18:00:44  更新2011/09/17 18:12:33