ロゼッタストーン／THE ROSETTA STONE

　昨日、７月２１日（木）の午後９時前よりフライング気味にスタートした「高柳隆大の商人四方山話」に、初めてのゲスト出演。

　その初のゲストに選ばれたのは、山崎菅原神社 宮司の田邉正広さん。リヨン留学経験がある異色の宮司でもあり、日頃から社会奉仕、熊本観光立県にも力を入れている好青年だ。

　番組はどんどんと盛り上がりを見せ、二人ともiPad、iPad2を持ち込んでのハイテクトーク。番組中に出される写真などは、全てiPad2に搭載している写真をKeynoteに取り込み、TVカメラに向かってダイレクトに紹介していた。

　※番組内容については以下のURLでご覧いただけます！
　http://www.ustream.tv/recorded/16146140

　また、番組が終了後のティータイム。・・・番組の反省から始まったはずが、いつの間にか熱い、熱いMac談義となってしまった。田邉さん（Mac歴２０年）と筆者（Mac歴２７年／マイコン＆パソコン歴３５年）の二人が、OS X LIONやその他アプリケーションソフトを使ってのデモンストレーション！！

　作為的ではないが、Windowsユーザーのタカさんを虐めまくる一幕もあり、じわじわとプレッシャーを感じたタカさんが、何も用がないのにスタジオの中へ入ったり、その辺を徘徊していたようだ。・・・最後に「D&L Macセレブ会」でも作ろうかという話でまとまり、近日中にその公式サイトを立ち上げたいと思う。・・・（誰が作るの！？^^;;→言い出しっぺに決まっている）

　※「言い出しっぺ」＝「リーダーシップ」とも言うとか言わないとか。（座布団三枚をとられる！^^;;）



【D&L TV公式サイト】
　http://www.dandl.tv/

【D&L公式facebook】
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【高柳隆大公式facebook／D&L TVパーソナリティ】
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【田邉正広公式facebook／本日のゲスト】
　http://www.facebook.com/tanabe.masahiro

　ソフィ・タカヤナギでネット限定で取り扱うという、黒糖あん「おてもにゃん」（by 四ツ目）。

　ひとつひとつの顔が違い、覗き込むと実に可愛い。・・・何となく福を呼ぶ新しい熊本の菓子になればと！！！

　【お問い合わせ】
　http://sophy.otemo-yan.net/e508213.html

　数年前に某所でアルバイトをしていた本田崇修君（当時大学生）と何度か会った事があった。明るく元気で溌剌とした印象の学生だったが、或る日「オーストラリアへ語学留学しようと思うんです。」と唐突に話しかけて来た。

　筆者が父親の反対で果たせなかった「留学」。・・・「留学！？良いね。しっかり語学を身に付けて来なさいよ！」と言って名刺を渡したのが２年少々前だったと思う。

　その学生が逞しくなって目の前に現れた。・・・と言っても、twitterやfacebook上の話である。SNSの世界での再開。一度電話をかけて「ピザ屋さん、何処でやってるの？取材してみたいな！」と話をした事を覚えていたが、今までなかなか足を運ぶ事が出来なかった。

　そうしている内に梅雨に入り、野外での取材はタイミングを逸するばかりで、遅延せざるを得なかった。・・・たまたま昨日、小腹が空いて「ピッツア」の映像と共に彼の移動店舗「MIA PIZZA」が頭に浮かんだ。

　早速、彼に電話をすることに・・・iPhone番号を登録していたのか、直ぐに気付いたようで、「場所は南千反畑です。」と。

　そんなこんなで、急に決まった移動店舗の取材。さてさて、いつものでかいデジカメとボイスレコーダーなど取材機材一式を担いでタクシーに乗り込んだ。街の中心部へ向かうタクシー。・・・国道三号線から明午橋通りに左折して直ぐ右側に可愛い移動店舗が見えて来た。何と筆者のサテライトオフィスから僅か１５０メートルしか離れていない所に有ったのだ。



　２年振りの再開。イタリアの三色旗（Tricolore italiano）を施した移動店舗内で元気そうな姿がちらりと見え隠れしたかと思うと、中から元気な声が飛び出して来た。「お久しぶりです！」と。・・・・・・以前よりも逞しくなってはいるが、何となく穏やかな表情をしていた。（何か良い事でもあったのかな？）

　今年になり彼のブログを何度か垣間みては、かなり凹んだりキツい思いをしているなと心配していたのだが、昨日の表情はネガティブ要因を全て払拭したかのような素敵な表情だった。

　筆者がオーダーしたのは、定番のマルゲリータとサラダのピッツア２枚。目の前に出されたピッツアにレンズを向け、シャッターを押しながら話を聞き、撮影が終わって焼きたてのピッツアにかぶりついた。・・・「なかなかやりますね！自分で研究してオリジナル作ったと言うけど、これは旨い！冗談抜きに旨いよ！」と、コーラを飲みながら彼に言った。

　少々緊張気味で取材を受けていたようだが、「旨いよ！」の一言で彼の顔がほころんだ様にも見えた。照れくさそうだが、実に嬉しそうな顔をしている。

　２０代半ばでの起業。組織や社会の流れや奥行きはこれから知るだろうが、一度海外でもまれた経験を持っているので、何とかやるだろう・・・問題無い。・・・後は、今の旨さを維持し、進化させながら次のステップ、次の夢を実現して欲しい。

　今の若い男性は「草食系」と揶揄されているようだが、彼は立派な「肉食系」の男子として羽ばたき始めている。良い目をしているし、礼節を弁えている。・・・久し振りに心地良い「志を持った初々しい人間」の取材をさせてもらった次第。

　取材が終わり、テイクアウトで４種類のピッツアとメイプルシロップを付けて食べるピッツア生地の菓子をオフィスに持ち帰った。オフィスのテーブルの上に置いていたのだが・・・一瞬にして空のペイパートレイだけが残されていた。・・・スタッフ曰く、「生地が旨い！野菜が最高！ぺろり、です！！」と。

【MIA PIZZA／本田崇修さん談話】

　「MIA PIZZA」を始めたきっかけは、本当の所何でもいいから自分が本気になれて、アルバイトの様なものでなく、自分で何かしているって実感できるようなものを作りたいって思った事です。

　あとは本当に人と話をすることが大好きだし、カウンター越しだったり気軽にお客さんとお話ができるような飲食店をしたいってイメージがあったのも大きいと思います。

　それで何を作ろうって考えた時に、世の中になくて面白いものって考えた時に既存のピザのようじゃなくシェアする必要もなく、食べ歩きのできるような片手サイズのピッツァは作れないのか？サブウェイのように自分でトッピングを選んで自分だけのピッツァを目の前で作ってくれるようなお店って出来ないのか？って思ったのが「MIA PIZZA（私のピッツア）」が出来た理由です。

　それが勉強、創作しているうちにピッツァ作りが楽しくなって、のめり込んで行ったんだと思います。

　今は小さいですが、「MIA PIZZA」を、誰でもいつでも気軽にナポリピッツァが楽しめるファーストフード店としてフランチャイズ展開してゆくことが私のビジョンです。



【MIA PIZZA公式ブログ】
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【MIA PIZZA facebook】
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