ロゼッタストーンBLOGニュース
※このブログの内容は2011年2月から2013年6月までの情報です。現在の情報とは異なる場合があります。

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ロゼッタストーンのオフィシャルBLOGです。ロゼッタストーンは1995年に熊本県第一号として生まれた異業種交流ポータルサイトで、現在は、フランスのパリ、カナダ、東京、静岡、京都、兵庫、沖縄など、国内外の特派員が日々アグレッシブに情報を発信しています。

その他、ロゼッタストーンはメディア融合を軸として、2005年にPODCAST、2007年に仮想現実3Dワールド・セカンドライフ、2010年にD&L TV(USTREAM番組)、2011年に先見塾(起業家および女流戦略家育成塾)をスタートし、多元的な情報発信と人材育成に尽力しています。

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※文責:西田親生


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2013/04/30 先見塾(起業家育成塾)
「私は六法全書」と豪語する人
「私は六法全書」と豪語する人
◎花:NIKON D800で撮影

 自分が正しいと思うから、自分の行いを全て正当化してはならない。自分が責任をとるから、全てが済まされるという問題でもない。・・・元々自分が悪いと思わないから、何でも通用すると思い込む人も多いが、それが一番危険な考え方なのである。

 人は能力的に差異はあるものの、殆どの人は学習能力を持っている。・・・しかし、その思考過程において、常に防衛本能が過敏に働き、自分を正当化しようという処だけに力を入れ過ぎるが余り、自分の行いが周囲に迷惑を掛けている事も、商慣習を逸脱している事さえも関知できずに強引に突き進む人も居る。・・・トラブルメイカーの最たるものだが・・・。

 以前、同BLOGで書いたものであるが・・・数年前に「私は六法全書」というような老人に遭遇したことがある。法令で決められた事など全く無視の状態。自分の思い通りに全てを強引に動かすという無知極まりない、社会に溶け込むことさえできない人であった。・・・多分、その人は思考回路が停止するまで、歪みっ放しの考え方や動きに改善の余地はなかろうと。

 一般的に義務教育を受け、ある程度の高等教育を受け、更には親の躾、先輩や親友の助言を素直に受け入れていれば、このような醜態をさらけ出すことも無かったろうと、当時、筆者はその人物を観察すればするほど、何度も何度も首を傾げるばかりであった。

 花を愛でる優しい心もない。友人や知人との会話を楽しむこともない。周囲の人間に対して信頼することもなく、ただひたすら無法地帯の中央部に自分自身を置いて、周囲の人たちの不幸を見聞きしては、ひたすら喜びを得るという・・・すこぶる歪み皮肉れた人であった。

 人は歳を重ねれば重ねるほど、段々と融通が利かなくなってくる。たまに、歳を重ねて丸みを帯びて、柔和で美しい老人に変身する方も居るが、大抵の場合、醜態をさらけ出す人の方が多いのではないか。特に、己の事ばかり、金の事ばかりを考えるケチな人間は、立ち枯れの状態となっても、周囲に施しの心もなく、他人の窮地を救うような事は皆無。・・・何とさもしい人生なのだろうと。・・・気づけば、周囲に親しき人が居なくなっているに違いない。

 善人を裏切ってまでも己の事ばかり、親馬鹿となり己の子供の事ばかり・・・そのような人生は、決して、人として胸を張れるようなものではなかろうと。・・・花を愛でる・・・殺伐とした仕事環境下では、なかなかそのゆとりもなさそうだが・・・常に自分の背中を見ては、「そこは間違っているぞ。醜態をさらけ出すな!」と、ちょくちょく己のベクトル修正に努めなければならないと考える次第。

【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/

 
登録2013/04/30 02:54:12  更新2013/04/30 06:17:24   

2013/04/29 先見塾(起業家育成塾)
人生は、右か左かの選択。
人生は、右か左かの選択。

 人生というものは、あみだくじのようなものである。

 或る日突然、右か左かの選択を迫られることもある。そこで悩んだり、第三者に相談したりして、右か左かを決めて、見えそうで見えない未来に向かって進まなければならないのである。しかし、本来は自分で判断して決めるべき事を、他力本願で聞いてしまうと、結局は後悔だらけの人生となってしまう。

 筆者は一度、二度・・・瞬間的な判断で、下手をすると生死の境を彷徨うような、それも瞬間的なものだったのだが・・・今、思い出すだけでぞっとしてしまう。

 その一つは、県のリサーチ業務を受けた時のハプニングである。リサーチの内容は、某地域のアウトドアスポーツの可能性についての調査。・・・真冬の川の上流域をカヌーで下る実験をしなければならなくなった。

 しかし、同行していたカヌーの専門家が下ろうとして途中で沈してしまい、困った事に、リサーチができないような状況となってしまった。・・・何もせぬまま帰る訳にも行かず、筆者が自らカヌーを漕いで下る事を決断した。(今までカヌーを漕いだこともない素人の筆者である)

 百メートルほど下っていると、川の分岐点が見えてきた。カヌーは思ったよりも速く下っている。眼前に見える中洲から、川が二手に分かれており、右側(実は深い)が狭く、左側が浅瀬で幅広くなっていたのだった。そこで、左右どちらへカヌーを下らせるかの判断となる。・・・左手の浅瀬はカヌーの底を痛めてしまうだろうし、先にユンボが見えていたので、下るのは困難と判断。そこで、右側の細い方を選んだのだった。

 細い方の川に突っ込むと、カヌーが数十センチほど落ちて、更に急流となっていった。やばいと思った瞬間、十数メートル先で沈してしまった。筆者は、真冬の川の中に、カヌーもろとも逆さまに投げ出されたのだった。水中で眼を大きく開けると、細かい泡の動きがやたらに激しく流れており、とっさにカヌーのロープを左手でしっかりと持ったまま、水面から顔をやっと出すことができた。(溺れる寸前)

 それから、流されないようにと、必死に中洲の縁にある枯れた雑草の茎を掴み、カヌーを引きずりながら、やっとのこと中洲に上がることができた。・・・筆者の右手は無意識のうちに、心臓付近を鷲づかみしていたのを思い出す。

 中洲に立って、寒さでガタガタと震えながら「おーい、助けてくれ〜!」と大声を発したが、周囲には誰の姿も見えない。よく見回すと、更に百メートルほど下流に架かる橋の上に、同行したスタッフや町役場の数人の姿と車が見えた。

 「すみませ〜ん!その中洲の両岸からは上がれないので、あと五十メートルほどカヌーで下って下さい。頑張ってくださ〜い!気をつけて!」と。

 僅か数分前の安直な判断で、とんでもない事になったと・・・それも、ずぶの素人が真冬にカヌーを漕ぐなど、その決断も大胆不敵どころの話では無く・・・単に無謀な決断であったと悔やんでしまった筆者が居たのだった。

 それから、カヌーに入り込んだ水を抜き、再度下らねばならない。・・・また漕ぎ出すと、左手の岩場に向かってカヌーが押されて行く。舳先を右に向けようと必死になったのだが、左肩をガツンと岩に当てながらも、どうにか五十メートルを無事に下って行ったのだった。

 もし、分岐点で左手を選んでいたらどうだったのだろうか!?・・・いや、右を選び、最後まで諦めず遣り遂げたから、沈はしたものの、命があったのかも知れないと。・・・左を選んでいたら、何の実験にならなかったと、今でも自分の決断を頑固にも正当化している。

 結局、濡れ鼠状態の筆者はジープに乗せられ、役場の宿直室へ連れて行かれ、毛布にくるまってダルマストーブに1時間ほど暖を取ったのだった。今だからこそ笑い話になるが、決して雪の降り積もっている川で、カヌーなんぞ漕ぐものでは無い。・・・当時の筆者は30歳。・・・まだまだ鼻息の荒い、怖い物知らずの子供だったのかも知れない。
 
 これから先の人生・・・今まで以上に色んな種類のあみだくじも沢山残っているような気配。・・・慎重に慎重に、選択肢を吟味しながら、危険回避をしなければならないと考える次第。

【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/
登録2013/04/29 04:51:46  更新2013/04/29 16:20:57   

2013/04/28 先見塾(起業家育成塾)
FXフォーマットの超広角レンズ
FXフォーマットの超広角レンズ

 風景は、やはり広角レンズ。・・・前玉がデメキンの超広角レンズを一眼レフカメラに装着すると、何と無く別物のカメラに見えてしまう。

 日頃の取材は料理や人を中心に撮影しているが、久し振りに超広角レンズを使用して、目の前の景色にレンズを向けてみた。

 今回使用したのはSIGMAのNIKON・FXフォーマット対応の超広角レンズ(12mm-24mm)。思ったよりも映り込みは良さそうで、面白い取材となった。

 欲を言えば、もっと魚眼のデメキンが欲しい。・・・一眼レフにのめり込むと、色んなレンズが欲しくなる。しかし、安物のレンズは使えず、結局はNIKON純正のレンズやサードパーティの質の高いレンズに目が向いてしまうと言うもの。

 まあ、趣味としての書もなかなか費用が嵩むのだが、カメラともなると際限なく欲望が次から次へと満開となって行く。・・・次回の取材は、熊本城の大天守、小天守、宇土櫓、本丸御殿などの取材をしてみようかと。

FXフォーマットの超広角レンズ

【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/
登録2013/04/28 03:23:07  更新2013/04/28 03:29:35