ロゼッタストーン／THE ROSETTA STONE

　昨日は、いつもより１時間早い、午前１１時から先見塾BASICを開催した。参加したのは、淀川、奥野、加来、田上の各塾生と、同塾EXECから中島塾生の計５名。

　曇天なので野外活動を中止し、D&Lサテライトオフィス（6F）にて、一眼レフの仕組みと設定、被写体によるレンズの選び方など、撮影に必要な最低限のノウハウについて講義を行った。

　各塾生が持参した一眼レフカメラは、NIKON D7000、NIKON D3200、NIKON D5000など、圧倒的にNIKON派が多い。筆者の説明を聞きながら、ボタン操作やソフト制御などを確認し、ISO、絞りと被写界深度及びシャッタースピード、測光（ピンポイント、マルチパターン・・・）、露出補正、色温度、画角などを、僅か１時間で矢継ぎ早に語った。

　一眼レフは、一度手に取ると、どんどんその深みに嵌まってしまう。多種多様な機能をフルに使おうとすると、各々の設定がどう関わってくるのかが、じわじわと分かってくるというものだ。

　勿論、自分が保有しているデジカメの公式サイトには、必ず「基礎知識」などが掲載してあるので、それを参考にするのが一番近道なのだが、やはり実際に撮影しながら、身体で覚えた方がベターだと考える次第。

▼NIKON公式サイトにあるデジカメの「基礎知識」
　http://www.nikon-image.com/enjoy/phototech/manual/index.htm

　後は、撮影する被写体を作品としてどのように表現するか、ファインダーに飛び込んでくる映像へ如何にその心を打ち込むかにより、作品の表情が変わってくる。

　日を追う毎に、加速度を上げて進化するデジカメだが、その高度な機能や仕組みを理解すればするほど、写真の奥の深さに圧倒され、立ち止まってしまう筆者が居る。



▼USTREAM番組「西田親生の満漢全席（特番）」


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▼YOUTUBEにアップしている「西田親生の満漢全席（特番）」


【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/