ロゼッタストーンBLOGニュース
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ロゼッタストーンのオフィシャルBLOGです。ロゼッタストーンは1995年に熊本県第一号として生まれた異業種交流ポータルサイトで、現在は、フランスのパリ、カナダ、東京、静岡、京都、兵庫、沖縄など、国内外の特派員が日々アグレッシブに情報を発信しています。

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※文責:西田親生


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2011/12/19 先見塾(起業家育成塾)
中国料理の選び方、食し方。
中国料理の選び方、食し方。

中国料理の選び方、食し方。

 中国料理は広東料理、上海料理、四川料理、北京料理、東北地方(遼寧省)料理などなど、四千年の歴史の通り、多種多様な料理が存在している。また、日本に伝えられた料理を見ると、一般的に日本にカスタマイズされて気軽に食せるリーズナブルな「中華料理」と、中国の歴史と伝統を受け継いだ高級感あふれる「中国料理」の、大きく二つに分けられる。

 今回は、自称グルメ通の私なりの中国料理の選び方と食し方について、少々お話をさせて頂きたく、筆をとった次第。

 先ず、国内の県庁所在地であれば必ずと言ってよいほど、ホテル直営中国料理レストランやテナント店をシティホテルの中に見ることができる。大抵の場合、地元住民からすれば、シティホテルは結婚式や何かの記念式典、パーティー、イベントなどで利用するほか、普段から余り積極的に利用しないと言う人の方が多い。

 しかし、今回は中国料理にターゲットを絞って、その料理の選び方や食し方をお話する訳だが、高級ホテル利用法の基本として、先ず敷居の高さを考える必要は全くない。マナーや服装に関しては、言わずもがなだが。・・・よって、町場のレストランと比較しても、シティホテルは珍味を含め多種多様の食材を常備し、それからありとあらゆる美味しい料理を提供してくれるのである。これを見過ごしてはならない。

 ご覧の通り、写真(上)は、乾燥鮑のステーキ、海燕のスープ、高級魚はた料理、フカヒレの姿煮込みなど、珍味高級料理のサンプル写真である。一方、写真(下)は、アヒルの薫製、芝海老のフライ、太麺パリパリ五目焼きそば、春巻き、フカヒレと蟹のスープ、酸辣湯麺と、若干珍しいものから標準的な料理となる。

 勿論、高級食材を使った料理は、それはそれなりに良い値段がする。しかしながら、写真(下)のように、高級ホテルのレストランでも、思ったよりもリーズナブルで美味しい料理が沢山ある事に気付かねばならない。

 高級ホテルだから、そのレストランでは1万円以上もするコース料理しか食せないと勘違いするのも妙な話で、五目焼きそばなどは、高級食材に勝るとも劣らず、ボリュームはさることながら、味わい深さのある逸品だ。春巻きやアヒルの薫製にしても然り。

 私の高級ホテルやレストランの利用法だが、祝賀の宴(うたげ)やメモリアルパーティでは、とことんホテルの料理長と打ち合わせをして、食材選定から料理の流れなども含めて「菜譜」を決めて行く。勿論、それはそれなりに一人前1万円以上になってしまう。

 しかし、通常の会食では、基本的にランチタイムにはランチコースを選定し、知人間であれば、単品をその日の気分でオーダーするように心掛けている。ここで重要な事は、その日の空腹感の度合いを考慮し、季節の食材(旬鮮食材)などを吟味し、単品の組み合わせや流れを瞬間的にイメージし、ホテルマネージャーなどに相談する事にしている。

 高級食材は珍味で至福の極みと言えるものだが、大量に食すものではない。よって、普段の料理の選び方や食し方は、自然な流れの中で、予算と相談しながら、リーズナブルだが満足度の高い、自分なりの「私コース」で食す事が肝心だと考える次第。

 慌ててメニューを見回し、けたたましく注文するよりも、先ず自分が何を食べたいかを良く考えて料理を選び、全体の量をシミュレーションすれば事足りると言う事になる。

 されど、中国料理に限らず、料理というものは実に奥深いものである。

【先見塾公式サイト】 http://www.senkenjyuku.com/
登録2011/12/19 18:57:20  更新2011/12/23 06:34:41