ロゼッタストーンBLOGニュース
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ロゼッタストーンのオフィシャルBLOGです。ロゼッタストーンは1995年に熊本県第一号として生まれた異業種交流ポータルサイトで、現在は、フランスのパリ、カナダ、東京、静岡、京都、兵庫、沖縄など、国内外の特派員が日々アグレッシブに情報を発信しています。

その他、ロゼッタストーンはメディア融合を軸として、2005年にPODCAST、2007年に仮想現実3Dワールド・セカンドライフ、2010年にD&L TV(USTREAM番組)、2011年に先見塾(起業家および女流戦略家育成塾)をスタートし、多元的な情報発信と人材育成に尽力しています。

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※文責:西田親生


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2011/10/18 先見塾(起業家育成塾)
老人の交通事故死の2割が自転車による事故!!
老人の交通事故死の2割が自転車による事故!!

 お茶を飲みながら、一昨日危険な場面に遭遇した事を思い出しながら記事を書く事にする。・・・私事で大変申し訳ないが・・・父親(84歳)についての実話である。

 と言うのは・・・仕事でタクシーに乗り、そのタクシーがT字交差点で一旦停止していると、後ろから老人が自転車で下り坂をガンガン飛ばして来るではないか。それも車道の中央線にはみ出すようにフラフラとしながら、結構な速度が出ていた。

 先ほど父親の自宅前を通り過ぎる時に、駐車場の奥で自転車を弄っている父親を見たような気がしたので、瞬間的にタクシー後方から飛ばして来る人物が我が父親であることに気付いたのだった。

 私は咄嗟にタクシーからの飛び降り、こちらへ突進して来る父親の前で仁王立ちになって自転車を急停止させてしまった。危ないと思ったが、その手段しか思い浮かばなかった。

 自転車に乗るのは止めて欲しいと何度言っても聞く耳を持たない父親。・・・「いや、ちょっと銀行へ行くので・・・」と、こちらの心配事も上の空の、父親である。

 ちょうどテレビニュースで、老人の交通事故死の2割が自転車による事故であると情報をインプットしたばかりだったので、余計に胸がバクバクと、心配というよりも怒りの方が強かったかも知れないが、厳しくもの申して自宅へ戻ってもらった。

 電動の上り坂でもスイスイの自転車は便利で楽ではあるが、高齢者が使用するには逆に危険な乗り物であると考える私である。何とか父親に自転車を諦めてもらう方法は無いかと、一日中私の頭の中は混乱していた。

 そこで、決断。・・・日頃から言葉によるコミュニケーションも無いけれども、手紙を書くことにした。以下の通りである。

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父上

 申し訳ないが、自転車の使用は今後一切止めて下さい。老人の交通事故死の2割が自転車。長生きして貰わねばならないので、自転車は早急に私に譲るように願いたい。足代わりに、タクシー券を月に5枚ほど渡すので、用件がある時は、出来るだけ往復で(目的地で待機させて)、1枚使うようにして、自宅まで帰るようにして下さい。

 往復数千円払っても、自転車で事故死するのならば取り返しがつかず、保険と思って、用件のある日のみタクシーを利用願いたい。もし、今後自転車を使用するのであれば、私は家を出て行く覚悟でいます。私の願いに、聴く耳を持って頂きたい。

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 上のように、父の枕元に置き手紙をして、また仕事に戻ったのだが・・・全くリアクションの無い父親が居る。・・・ちょっと厳しい文言ではあるけれども、高齢者が自動車やバイク、自転車を利用するのは、かなり危険が伴う事を自覚してもらわねばならないが・・・本人がフラフラしている事にさえ気付かない事が、一番始末に悪い。

 本日、強行策として自転車を何処かに隠してしまおうかとイライラしている次第。・・・本当に困ったものである。

【先見塾公式サイト】
 http://www.senkenjyuku.com/



 
登録2011/10/18 07:23:35  更新2011/10/18 07:36:24